頭でっかちにはなるな。情報の選択を。~野球の技術向上に大切なこと~

 

 

どうもこんにちは!コウスケです。

 

 

今回のブログは、

 

情報過多のこの時代で気をつける

べきことをお伝えしたいと思いま

す。

 

 

これから言うことを意識しないと

 

・何が正解か分からなくなる

・自分の感覚を信じられなくなる

 

など能力低下を引き起こしてしま

う可能性があるので

 

しっかり最後まで読んで理解して

いただけると嬉しいです!!

 

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さっそくですが、

今回一番伝えたいことを言います!

 

 

それは

 

「情報の取捨選択を

してください!!!」

 

ということです。

 

 

自分が悩んでいること、

 

「どうしたら球が速くなるのか」

 

「コントロールを良くするには」

 

「効果的なトレーニングは?」

 

どんな悩みもネットを使えば

答えは出てきます。

 

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ただし、

 

野球に関する悩みは特に答えが

ひとつに決まらないことが多い

です・・・

 

 

そのときに大切なのが、

 

自分に合う情報を選んで

合わないと思ったものを捨てる

決断力。

 

 

僕を含め、多くの人が様々な情報

を発信しています。

 

 

その中で、

 

自分の感覚を信じて、

その感覚に合うと思う

練習法や考え方、身体の使い方を

選んでいってください!!

 

 

僕もピッチャーとして結果を出す

ために、よくネットを漁りました。

 

これを意識する前までは

 

何が正解なのか分からなくて

 

ピッチング能力向上に生かす

ことができませんでした・・・

 

 

しかし、今述べたように情報の整

をしたことで、自分の成長に大

きく生かすことができるようにな

りました。

 

 

それが難しいという人は、

 

特に興味をもった情報を一度取り

入れてみて、

 

本質を理解できるものや、

身体が効果を感じているもの

 

を続ける意識をもっておくのが

よいと思います!

 

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今まであまり意識してなかった

という人は

 

これからは情報をしっかり

取捨選択して

 

自分のレベルアップに繋げて

いきましょう!

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピッチングの胸の張りは必要か? ~ピッチングフォームを見つめ直す~

 

 

どうもこんにちは!コウスケです。

 

 

今回のブログでは、ピッチング動

作における胸の張りの必要性につ

いて考えていきたいと思います!

 

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出典:スポーツ報知

大谷翔平ブルペンで22球 

練習試合登板に備えキャンプ地

で調整  より

 

 

プロ野球選手のフォームを見ると

ほとんどの投手が

 

肩が最大外旋するところ辺りまで

の動作の際に、

 

胸を張れていることが分かります。

 

 

この「胸を張る」という動作、

 

本当に必要なの

でしょうか?

 

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答えは

         「必要」

です。

 

 

必要なのですが・・・

 

これにはある前提があります!

 

 

それは

 

自然に胸が張れている

 

ということ。

 

 

ピッチングの際に「胸を張る」と

いう動作で身体で

弓のようなしなりを作りだす。

 

これにより

 

キレのある、強い球

 

を投げることができるのですが、

 

 

無理やり胸の張りを作りだそうと

すると

 

投げる腕を後ろに引くことで

張りを作りだしてしまうんです!

 

 

これをしてしまうと、

腕全体が遅れて出てきてしまい

最悪、

 

「肩肘のケガ」

 

に繋がってしまいます・・・

 

 

しっかり自然な形で胸を張ることの

できる投手は

 

上腕骨が身体の横一直線上にある

ため、

 

ケガせず、キレのある強いボールを

投げることができるのです!

 

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じゃあどうしたらいいの?

 

 

まずは

 

胸郭のたわみをつくること

 

です!

 

 

一番分かりやすい方法は、

皆さんご存知の

 

「ブリッジ」

 

です!

 

 

ブリッジを毎日、

 

1セット30秒として3~5セット

 

行うと、胸郭周りの可動域が広が

り、自然な胸の張りを作ることに

とてもよいです!

 

 

これはどこでも短時間でできるの

で、あなたもスマホを置いて今か

らチャレンジしてみてください!

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

球速を上げたい投手へ ~グラブの使い方~

 

 

こんにちは!コウスケです。

 

 

今回のブログでは、

ピッチングの時のグラブの使い方

をお伝えします!

 

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あなたはグラブは何のためにある

と思いますか?

 

もちろん「捕球するため」ですよ

ね。

 

 

ですが投手の場合、グラブは

 

ピッチングにめちゃめちゃ大きく

影響します!!

 

 

逆にグラブを上手く使えないと、

 

それまでに溜めたパワーを

十分に使う事ができず、

 

球速をとても上げにくい

 

です。

 

 

ですから、今からお伝えするグラ

ブの使い方を学んであなたのピッ

チングに是非生かしてください!

 

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「グラブは引かない」

 

日本の従来の教えでは、

 

「投げるときはグラブを思い切り

引け!」

 

と教わることが多いです

 

 

ですが、これをしてしまうと

 

支点をつくることができず、

力が分散してしまいます。

 

それによって、リリースまでに溜

めてきたパワーを逃がしてしまっ

たら非常にもったいないですよね?

 

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「じゃあどうしたらいいの?」

 

その答えは

 

「グラブは止める」

 

です!!

 

 

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出典:日刊スポーツ  

山本由伸と甲斐野央、パワー型若

手右腕/西本聖分析   より

 

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出典:日刊スポーツ

山本由伸と甲斐野央、パワー型若

手右腕/西本聖分析   より

 

 

これは現オリックスの山本由伸投

手のフォームですが、

 

リリースの後までグラブが

身体の前側にあることが

分かります。

 

 

このようにグラブをつけている側

の腕を回転の軸にして投球する方

が、

 

パワーのロスが圧倒的に少ない

のです!

 

 

ただし、

 

ここでひとつ注意点があります!

 

それは、

 

「リリース後は

グラブを引いてもよい」

 

ということを頭に入れて置いてく

ださい!

 

 

リリース後、

 

フォロースルーの動作に入った

きにはグラブを止めて置く必要は

ありません!

 

 

リリースの際に強く振られた腕を

止めるためには力を逃がす必要が

あります。

 

リリース後にグラブを引くという

動作で力でその力を逃がしている

ので、

 

リリースした後はグラブを引いて

も構いません!

 

 

逆にグラブを引かないと、

 

投げる側の肩で腕を止めにいく

ので、故障する危険性があります。

 

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最後に

 

なかなか球速が上がらないなどの

悩みをもっている投手は

 

グラブ側の腕の使い方も

しっかり見直してみてください!

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合で力を発揮する ~2つの極意~

 

 

どうもこんにちは、コウスケです。

 

 

突然ですがあなたは、

 

「この日のために努力してきた

のに、いつもの半分すらも力を

発揮できなかった・・・」

 

「本気で取り組んでるのに試合

や本番になるとなぜかできなく

なる・・・」

 

自分には能力が

ないのかも・・・

 

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そんな悔しさを感じた経験は

ありますか?

 

 

因みに僕も、

 

高校でピッチャーをしていた時、

どんだけ練習を頑張っても試合に

なると成果が出せなくて

 

「もう無理

「辞めたい」

 

と何度も思いました。

 

 

ですが、ある考え方をしてから

大きく結果が変わり始め、安定

した投球が出来るようになりま

した。

 

 

今回は、その「ある考え方」2つ

を紹介します!

 

結果が出ずに苦しんでいる人は、

実践するべきです!

 

逆に実践しないと、

このまま何も変わらず同期や後輩

に抜かされてしまう

かもしれませんよ?

 

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「どうすればいいの?」

 

ここからは大事な時に力を発揮す

2つの考え方を具体的に説明し

ていきます!

 

 

①試合や本番の時は

    自分を甘やかす!

 

「こいつ何言ってんだ?」

 

「いやいや、結果出すなら甘やか

しちゃいけないでしょ?」

 

と思いますよね(笑)

 

 

あなたの思う通り、練習の時は

どんどん追い込み、自分と勝負す

るべきです。

 

 

ただ、試合などで

相手がプレッシャーをかけてくる

場面で、

 

あなた自身すらも

自分を追い込む必要

がありますか?

 

 

「その必要はない」

ですよね。

 

 

だから、大事な場面で相手がいる

時、お客さんがいる時は

 

「自分が練習でしてきたことを

出せば余裕っしょ?」

 

「やってきたこと以上は無理だか

らやれることやろ」

 

と、あえて自分に優しくすると

気持ちが驚くほど楽になります!

 

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②結果を出して大切な

   人から喜ばれること

   を想像する

 

勝負に挑む場面で不安になった時

は、

 

あなたの家族、親友、好きな人、

先生、誰でもいいので

 

あなたが成果をあげたことで

 

「すごい!」「かっこいい!」

 

などと言われることを

考えるんです。

 

 

大事な時に結果を出すことができ

ない人は、

 

「できなかったらどうしよう」

 

            「やばい」

 

などとネガティブに考える傾向に

あります。

 

 

だからこそポジティブなイメージ

で挑む状況をつくることが必要な

のです!

 

 

 

上記2つのことを意識して臨めば

結果は絶対変わります!!

 

 

特に2つ目に紹介した方法は、

普段から意識できることなので

今から取り組んでいきましょう!

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

周りに差をつけろ!~野球人必読~ オフの日の過ごし方

 

 

こんにちは!コウスケです。

 

今回は、周りに差をつけたいと強く

思う意識の高い選手に向けて、

     

      オフの日の

    賢い過ごし方

 

をお教えしたいと思います。

 

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学生野球をしている人にとってオ

フは、とても貴重なもので無くな

ったら心身共にきつくなりますよ

ね(笑)

 

 

そんな”オフ”ですが、

 

しっかり意図をもって

過ごすこと

 

ができれば、自分の成長に大きく

繋げることができます!

 

 

逆にオフをなんの意図もなくダラ

ダラ過ごしてしまうと、

 

・知らず知らずのうちに体のリズム

   を崩してしまう

 

・元の状態に戻すのに無駄な時間を

   要してしまう

 

などの悪影響を及ぼしかねません。

 

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オフの日の過ごし方は大きく分け

2つの過ごし方があると思いま

す。

 

 

①積極的に身体を動かす

 

オフを迎えたときに、それほど

身体が疲れていないと感じた場合

は積極的に身体を動かしましょう!

 

ただし、

自分の知らないうちに身体の張

溜まっている可能性

もあります。

 

なので、オフの日にガッツリ練習

しろとは言いませんが、

 

身体的に余裕があるのであれば、

 

    1~2時間程度の

      軽めの練習

 

をすることをオススメします。

 

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②練習はしない

 

これもオフの大切な過ごし方の一

つです!

 

自分でも気づかないうちに身体の

疲労が大きく溜まっていることも

多いです。

 

なので、体調や身体に異変を感じ

ている場合は、

      しっかり休養

しましょう!

 

その中でも可能なのであれば、

 

・ストレッチ

・ウォーキング

 

などを少しでもしておくことをオ

ススメします。

 

ダラダラ過ごすことと身体を休め

ることは異なります。

 

 

上で紹介した2つの過ごし方を

心身の状態に応じて使い分ける

ことが大切です。

 

 

何事も   意図  をもって行動

することが大切です!

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピッチャー必見!試合中に感じる浮つき、フワフワ感を軽減する方法

 

 

どうもこんにちは、コウスケです。

 

今回のブログでは、

 

野球をしている人なら誰しも経験

したことがあるであろう悩み

 

について迫っていきたいと思いま

す。

 

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さて、さっそく問題に迫っていく

のですが、

 

今回は、

     

     試合中に感じる

        フワフワ感

 

の原因と解消法をお教えしたい

と思います。

 

 

突然ですが、皆さんは

             丹田

という場所をご存知ですか?

 

丹田とは、カンタンに説明すると

 

人間の重心であり、

へその下3寸の位置にある、

気の集まるところ

 

のことを指します!

 

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多くの人が大事な試合などの緊張す

る場面で、

 

浮き足立って下半身の力を上手く

使えていない感覚に陥った

 

ことがあると思います。

 

これは、緊張などによって

 

丹田が通常よりも高い

位置にある

 

ため、身体が軽く感じているのです。

 

因みに僕もこれのせいで何度も試合

で思うような結果を出すことができ

ず悩んだことがあります(笑)

 

 

 

ただ、この現象、あることをする

ことで激的に改善すること

が出来ます!

 

それが、

          丹田呼吸

                                      です!!

 

この丹田呼吸を行うことで、重心

を下げることができ、力を発揮し

やすくなります。

 

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丹田呼吸のやり方

 

①肩幅くらいに足を開き、背筋を

   伸ばす

 

    (本来は下半身が安定するように

    あぐらをかいて座った方がよい)

 

 

②右手をへその少し下あたりに置

   く

 

   この時、目は軽く閉じましょう

 

 

丹田に意識を置き、鼻からゆっ

   くり空気を吸い、ゆっくり口か

   ら吐き出す

 

   (僕は5秒で吸って、10秒かけて

    吐き出すようにしています)

 

   この時、吸いきった時に一瞬呼

   吸を止めてから吐き出すと効果

   を感じやすいです。

 

④5~10回繰り返す

 

    試合の状況により回数は変えま

    しょう!

 

 

マウンドなどで時間が取れない場

合は、

深呼吸した後、一回軽くジャンプ

するだけでも効果があります!

 

 

緊張して浮き足立ってしまった時

は、是非実践してみてください!

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

 

   

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肩を下げなさい!今までのピッチングフォームの常識を覆せ!

 

どうもこんにちは、コウスケです。

 

今回のブログでは、ピッチングは

を下げてはいけないという

今までの常識を覆していきたい

と思います!

 

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出典:日刊スポーツ 

背番号18列伝 堀内、桑田ら

エース色が濃い巨人より

 

 

皆さんはこれまで、

「肩を下げるな!」

と指導者などに注意を受けたこと

があるでしょうか??

 

きっと、多くの選手が言われてき

た言葉だと思います。

 

しかし、これは

「間違い」

なんです!

 

 

プロ野球選手の桑田真澄投手

がある番組で声を大にして言っ

ていました。

 

オーバースローの投手は

一度肩を下げることで多くの

良いことがあります。

 

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肩を地面と水平よりも下げること

で、

 

・身体全体を使って

投球することが出来

るため球威が増す

 

・縦回転に身体を使

うため横のブレが少

なくコントロール

安定する

 

などのメリットがあります!

 

 

あと、これは個人の見解なのです

が、一度肩を下げることで

 

肩のケガ予防

 

につながると思います。

 

なぜなら、肩を下げない投法だと

自ずと身体を横回転に使います。

 

それにより、

肩が身体のラインよりも外側で

しなりやすくなるため、

肩に負担が大きく掛かります。

 

 

オーバースローの投手は

 

一度肩を下げて身体

を縦に使うこ

 

で、上記のような

不安もなくなります!

 

 

実践してみることを強くオススメ

します。

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。