ピッチングの胸の張りは必要か? ~ピッチングフォームを見つめ直す~

 

 

どうもこんにちは!コウスケです。

 

 

今回のブログでは、ピッチング動

作における胸の張りの必要性につ

いて考えていきたいと思います!

 

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出典:スポーツ報知

大谷翔平ブルペンで22球 

練習試合登板に備えキャンプ地

で調整  より

 

 

プロ野球選手のフォームを見ると

ほとんどの投手が

 

肩が最大外旋するところ辺りまで

の動作の際に、

 

胸を張れていることが分かります。

 

 

この「胸を張る」という動作、

 

本当に必要なの

でしょうか?

 

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答えは

         「必要」

です。

 

 

必要なのですが・・・

 

これにはある前提があります!

 

 

それは

 

自然に胸が張れている

 

ということ。

 

 

ピッチングの際に「胸を張る」と

いう動作で身体で

弓のようなしなりを作りだす。

 

これにより

 

キレのある、強い球

 

を投げることができるのですが、

 

 

無理やり胸の張りを作りだそうと

すると

 

投げる腕を後ろに引くことで

張りを作りだしてしまうんです!

 

 

これをしてしまうと、

腕全体が遅れて出てきてしまい

最悪、

 

「肩肘のケガ」

 

に繋がってしまいます・・・

 

 

しっかり自然な形で胸を張ることの

できる投手は

 

上腕骨が身体の横一直線上にある

ため、

 

ケガせず、キレのある強いボールを

投げることができるのです!

 

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じゃあどうしたらいいの?

 

 

まずは

 

胸郭のたわみをつくること

 

です!

 

 

一番分かりやすい方法は、

皆さんご存知の

 

「ブリッジ」

 

です!

 

 

ブリッジを毎日、

 

1セット30秒として3~5セット

 

行うと、胸郭周りの可動域が広が

り、自然な胸の張りを作ることに

とてもよいです!

 

 

これはどこでも短時間でできるの

で、あなたもスマホを置いて今か

らチャレンジしてみてください!

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます。