ピッチングの胸の張りは必要か? ~ピッチングフォームを見つめ直す~
どうもこんにちは!コウスケです。
今回のブログでは、ピッチング動
作における胸の張りの必要性につ
いて考えていきたいと思います!
出典:スポーツ報知
練習試合登板に備えキャンプ地
で調整 より
プロ野球選手のフォームを見ると
ほとんどの投手が
肩が最大外旋するところ辺りまで
の動作の際に、
胸を張れていることが分かります。
この「胸を張る」という動作、
本当に必要なの
でしょうか?
答えは
「必要」
です。
必要なのですが・・・
これにはある前提があります!
それは
自然に胸が張れている
ということ。
ピッチングの際に「胸を張る」と
いう動作で身体で
弓のようなしなりを作りだす。
これにより
キレのある、強い球
を投げることができるのですが、
無理やり胸の張りを作りだそうと
すると
投げる腕を後ろに引くことで
張りを作りだしてしまうんです!
これをしてしまうと、
腕全体が遅れて出てきてしまい
最悪、
「肩肘のケガ」
に繋がってしまいます・・・
しっかり自然な形で胸を張ることの
できる投手は
上腕骨が身体の横一直線上にある
ため、
ケガせず、キレのある強いボールを
投げることができるのです!
じゃあどうしたらいいの?
まずは
胸郭のたわみをつくること
です!
一番分かりやすい方法は、
皆さんご存知の
「ブリッジ」
です!
ブリッジを毎日、
1セット30秒として3~5セット
行うと、胸郭周りの可動域が広が
り、自然な胸の張りを作ることに
とてもよいです!
これはどこでも短時間でできるの
で、あなたもスマホを置いて今か
らチャレンジしてみてください!
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。