投球時の肩の痛みの原因を探ろう!

 

 

皆さんこんにちは、コウスケです。

 

今回は、投球時に痛みが出る選手へ、

その痛みの原因の可能性のひとつ

を紹介したいと思います。

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野球肩とは投球するという動作の

中で肩を痛めてしまった状態です。

 

投球過多

投球フォームでの正しくない動作

股関節の硬さや骨盤の後傾

 

などが野球肩発症の

原因になります。(他にも成長期が

原因の場合もあります)

 

野球肩の症状としては、投球時や

投球後の痛みや肩の可動域が狭ま

ることなどがあります。

 

また、

 

全力投球しようとすると

トップからリリースの位置で感じる

痛みの恐怖で力が抜けてしまう

 

などの症状が現れます。

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〖インピンジメント〗

野球肩の中でも非常に多いのがイ

ンピンジメント症候群です。

 

これには肩の前側のインピンジメ

ントと後ろ側のインピンジメント

があります。

 

前側は投球動作でのフォロースル

ーで多く見られる障害です。

 

原因は骨頭中心のズレや肩の前側

の関節の緩みなどが挙げられます。

 

後ろ側は

トップからリリースにかけて腱板

が後方の関節唇にぶつかり、挟ま

れることで痛みを誘発す障害です。

 

原因は肩の後ろ側の筋肉が硬いこと

や胸筋が硬いこと、骨頭中心のズレ

などが挙げられます。

 

 

野球肩の対処法

 

基本的には、

      ノースロー

を徹底した方がよいでしょう!

 

ここでいうノースローとは、ネッ

トスローなどの軽い投球も控える

ことを言います。

 

早い人では2週間くらいしたら痛

みがなくなってくるのを実感でき

ます。

 

 

他にはチューブトレーニングなど

によるインナーマッスルの強化

投球フォームのチェックを行うこ

とが大切です。

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また、基本的に野球肩の場合、

 

レーニングの際に痛み等がない

場合には基本的には筋トレなどを

してもよいです。

 

ですが、

 

肩に違和感の感じる

場合はすぐに中止する

 

ことを徹底しましょう!

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました。