ボールの握り方(ストレート) ~スピンの効いた真っ直ぐを投げるための3つの極意~
どうもこんにちは!コウスケです。
今回は、
ストレートのボールの握り方
を解説していきます!
しっかりした形でボールを握って
投げることで、
「伸びのある、力強い球が
投げられる」
一方、ここを疎かにすると
「終速が遅く、途中で垂れる球に
なってしまう」など、
しっかり見つめ直すべき事柄です
ので、
最後まで読んでいただける
とありがたいです!
それでは解説していきます!
解説①
↑上の画像を見てください。
リリースで、指からボールが離れ
る際に、
「指の先端が縫い目
にかかっているか」
が大切です!
これができていると、
最後にスピンをしっかりかけるこ
とができる
なので、質の高いストレートを
投げることに繋がります。
解説②
↑の画像をご覧下さい。
続いてはこちら。
画像の赤い部分に注目してくださ
い!
手とボールの間にこのような空間
がないと、
最後に指先で押し出しにくくなっ
てしまうので
しっかり手とボールの間に少し空
間をつくっておきましょう!
次に上の画像の青い線の部分
を見てください!
この部分でボールを押し込む感覚
をつかめると、
より力のあるボールを投げれるよ
うになります!
そのためには、上で述べた
手とボールの間の隙間
が大切になってくるので、
今一度、自分のボールの握り方を
見つめ直しましょう。
解説③
↑最後はこちら。
上の2枚の画像の違いは、
「人差し指と中指の間
に隙間があるか否か」
ですよね。
さてここで質問です。
この2つの握り方で、
どちらの方がスピンの効いた強い
球が投げれると思いますか?
正解は
「どちらでもよい」
です。
最近ではよく
人差し指と中指をくっつけた方が
速い球が投げられる
と言います。
ただ、これはリリースのときに
手首をしっかり立てやすいから
言われていることなのです。
指の間を空けていても、
手首をしっかり立てることができ
るならば気にする必要はない
ということです。
この他にもストレートの握りで
大切なことはありますが、
どんなことでも、
練習の時は一球一球しっかり意識
してボールを握りましょう!
皆さんの家にもひとつくらいボー
ルはあると思うので、
今すぐ自分の握りを
確認してみましょう!
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。